ガラパゴス諸島

  • COBOLが生き残っているのは古いシステムを大事にする日本文化のせいなのか?
  • それとも新しい技術に移行するリスクを避けたツケを払っているのか?

COBOL.co.jp社長挨拶より引用

COBOLの開発は、絶対になくならない。日本に「金融、生保、損保のホストマシーン」がある限り、永遠に不滅である。日本から、ホストマシーンがなくなることは、現時点では考えられない。何故なら、金融、生保、損保の核になるマシーンは、必ずといってよい程、ホストマシーンを使用しているからだ。

  • キンタマ掴まれる、ってのはこういう状態を言うのだよ...>金融、生保、損保の偉い人

追記

別に自分はCOBOLを否定しているわけじゃないよ。COBOLがぴったりな部分はあるだろうし、そういう需要があるところでCOBOL技術者が活躍するのは悪いことではない。でも、「いつまでもあると思うな親とCOBOLエンジニア」と言うではないか。*1 時代遅れの技術基盤であっても金で解決できる、と経営者が認識しているのであれば、それはものすごくリスキーな状態なのではないかな。

*1:言わないか