詳細すぎるのも、作りすぎるのも、よくない。

モックアップはきれいに作りすぎてはいけない、という話

  • 非常に共感できるお話である。
  • 付け加えるとしたら「モックアップは一度に作りすぎるのもよくない」かな。
  • UX(User eXperience)は要件定義を支える強力な手法だけど、紙芝居やモックアップで「疑似体験」しちゃうと、「わかったつもりに」なりやすいんだよね。
  • しかも、その「疑似体験」対象が増えれば増えるほど、「わかったつもり」の結果、見落としている部分も増えてきてしまう。
  • その「対象の数」とは、画面の数×画面の詳細度。
  • モックアップを詳細にやりすぎるのもよくないし、モックアップの対象を増やしすぎるのもよくない。
  • つまりは、Agile的に一度の開発フェーズでの対象を絞り、その範囲でモックアップを粗いものから作り始める、というのが正解なんだよね。
  • そして、その対象を絞るのはフィーチャ・ストーリベースで。
  • Agileでいきましょう、といういつものオチでした。