アメリカの食事がまずい?

naotojさんの日記より「アメリカの食事ってどんなものがでるの?」の存在を知る。これ、結構笑えるけど、ホームステイ先とか、一週間の滞在だけとか、限られた経験で語るのも問題だわな。

まあ、朝食で卵二個のオムレツ+ベーコン+ソーセージ+ジャガイモ+クロワッサン二つ+バター山盛り+ジャム山盛り+ジュース500ccくらいは普通に食べるでしょ。この程度で太っていては漢ではない。たくさん食ったらたくさん運動すればよいだけのこと。食べる量の割に動かない奴は、アメリカ人だろうと日本人だろうと太る。

不動産価格に警鐘

CNNMoney.comより。なにをいまさら、という感は否めないが、米国一部地域における不動産価格が「異常に高すぎる」という警鐘記事。

北カリフォルニアではSalinas, Merced, Madera, Stocktonの4地区が「高すぎる評価価格」のトップ10にランクされている。Bay Areaの不動産価格が行くところまで行ってしまったので、周辺に流れていったのだろう。でも、さすがに適正価格[*1]の7割増というのは行き過ぎだわな...

*1:どうやって算出するのか知らないけど

そして今日も発表なし

今日もランディスに関するUSADAの回答はなし。Rant your head offの水曜記事は面白い見方をしていて

  • もしUSADAがランディス無罪を発表するのなら金曜。メディアのスポーツ欄は他の話で一杯なので、こっそり記事を流せる。
  • もしUSADAがランディス有罪を発表するのなら木曜。金曜に様々なメディアが騒ぎたてられるから。

ということなんだけど、彼の読みが当たれば、ランディスにとっての吉報が明日出てくることになるが...

IR-MSによるステロイド測定の誤差

Trust but Verifyに、Floyd Landis' Testosterone, WADA, and Abused Science(フロイドランディスのテストステロン、WADA、そして科学の乱用)という記事が紹介されている。例によって長くて専門的な言葉ばかりなので訳さない(訳せない)が、ポイントは

  • IR-MSの測定結果にはバラツキがある。(同記事下の方のグラフにあるFemale #4が典型)
  • ランディスの測定結果はこのバラツキの中に収まる。
  • つまり、今回の結果だけではランディスが外部からテストステロンを摂取したのかどうかは「わからない」とするのが正解だろう。これは公正とはいえない。

追記

Trust but Verifyには、rec.bicycle.racingにおける上記議論の抜粋もでていて

  • IRMSの論文を書いた人の素データから、疑似陽性となる確率は3.2%となることがわかった
  • つまり、31回検査すれば一回は疑似陽性となる計算

LNDDの人は「IRMSはFoolploof」と断言しているけど、実はそうでもないことがわかる。