A級戦犯ねぇ
今年もやってくるよ8月15日。靖国神社におけるA級戦犯合祀に関する昭和天皇の発言メモなるものが発表されて、なんと朝日や共産党まで昭和天皇の意思を尊重すべきだという論調になっているらしい。驚き。呆れ。
そりゃ東条秀樹元首相達とはいろいろ葛藤があったはずだから、昭和天皇が不快に思うのは避けられなかったことかもしれない。でも、「A級戦犯だったから」不快に思っていたかどうかは、あのメモだけではわからない。
まあ、そんなことはどうでもよい。
- 天皇が政治に口をだすことはない
- 政府が宗教に口をだすことはない
これが今の憲法。まあ、変えたいなら変えればいいんだけどね。護憲護憲とマントラのように唱えている人達はその辺の事情をよく考えておくべきでしょ。
にしても不思議なのはA級とかB級とかいう区分。
国際法の根拠が不明な裁判が仮にも開かれてしまって、そこで「A級」とか「B級」とかの烙印を押されてしまっただけであって、その後もっともっとひどいことをした中共などは誰からも何の烙印も押されていない。
大躍進政策と文化大革命を推進した指導者なんかは、S級1班くらいの犯罪だと思うのだけどねぇ。クソが鼻糞を笑うっていうやつかな。