Dunnigan hill road race

Sacramentoの北にあるYoloという町を起点に45マイルちょっとのコースを一周するロードレース。例年ならWinters Road Raceが開催される日なのだが、あいにくWintersのコースは工事中で開催不可。その代替としてのDunnigan Hill Road Race。実は今年で11回目らしい。前回開催は1996年。Old Timerの下村さんによれば、昔のコースと今回のコースは異っているそうな。

自分が参加したのはMasters 35+ 4/5。最大60台という出走制限を大幅に越える参加者がいたため、Group A, B, Cの3つに分割される。Group Bは60人。自分が所属するチームからは他の参加者なし。地元Davis Clubからは10人、Z Teamからも7人。道幅が狭いので、こいつらに逃げられたらおしまい。ということで、序盤から前のほうに位置していこうと考えていたが、結果的に逃げさせられる羽目となった。逃げグループは6人。DavisとZ Teamの人間が入っているので、メイン集団でペースを抑えるだろうと思っていたが、なんとDavisの連中が追い上げてきやがった。チームワークという概念はないのか?

メイン集団に吸収されてからは、ペースがぐっと落ちた。前のほうでDavisの連中が蓋をしており、コースが狭いので誰も前に出られない。しかもそんなに有利な状態なのにDavisの連中は誰も逃げにいかない。結局このままゴール前1kmまでノロノロとした展開が続き、最後の緩い登りのスプリント合戦に。自分は集団でゴール。41位。47マイルを2時間。

ちなみに女子カテゴリでは、嫁さんが逃げグループに潜りこみ4位入賞。逃げグループとメイン集団は10分という大差がついていた。脱帽。