Bermuda Grand Prix中止

ハリケーン接近

ハリケーン接近のため、土曜日と日曜日のステージがキャンセルされた。嫁さんはいち早く情報を入手して帰国便を手配したので問題なかったが、一部(どころではない)選手達は島から脱出することができなかったらしい。バミューダには古い発電所が一箇所しかなく、送電設備も老朽化のため脆弱。果たして彼等は帰ってくることができるのか。

アメリカン航空

今回、嫁さんはアメリカン航空バミューダまで往復したが

  • 行きの便で荷物一個紛失。無事発見され、翌朝までに宿泊先に宅配される。
  • 帰りの便で、またまた同じカバンが紛失。これはまだ見つかってない。問い合わせても「わからない」の一点張り。
  • これまた帰りの便で、自転車を梱包してあったバッグが激しく損傷。ホイールとフォークもだめっぽい。その場でクレームしたが「荷物の中身には責任をとれない」という、いつもの返答。

というわけで、二度とアメリカン航空を使うことはないでしょ。

続報

先程アメリカン航空から電話があった。 「荷物が見つかったぞ。今から届けるから寝ないで起きてろよコンチクショー。」みたいな感じ。夜10時から朝の2時の間には届くだろうとのこと。そしてそろそろ日付が変わる。眠いぞ。

さらに続報

午前1時過ぎに荷物が届いた。どこかの宅配業者に委託しているのだろうけど、その担当の傲慢な態度に自分も嫁さんもブチ切れ。

職員を減らしたり、エコノミークラスの機内食を有料にしたり、いろいろと経営再建の努力をしているのは認めるけど、肝心の「人と荷物を運ぶ」という基本ができてないために客そのものが減ってしまうということについて理解しているのだろうか...

さて、手元にある17万マイルをどうしよう。