衆院予算委:「美しい国」対「格差社会批判」で論争

毎日の記事より。

衆院予算委:「美しい国」対「格差社会批判」で論争

美しい国」という理念に対して、「公教育の格差」などという具体論をぶつけてどうしようというのかね? そもそも格差のない国は「美しい国」なんだろうか? 教師としての器ではない人間までも雇ってやるという度量が地域社会にあるから公教育の格差が発生するわけでしょ。格差があるから、複数政党の支持母体集団が分化するわけでしょ。この状態が美しいかどうかは主観の問題なので判断はわかれるだろうけど、自分は健全な状態であると思うね。低所得者層を支持基盤とする政党が実施する政治の結末は一つ。みんな平等に貧乏。それもまた美しいかもしれないけど、あたしゃまっぴらだね。