音楽CDの死

Slashdotより。

  • EMIの偉い人が「音楽CDはもうだめだ」と言ったとか
  • なぜなら、リッピングされちゃうだけだから
  • ということもあって、EMIはCDに「おまけ」をつけて消費者を惹きつけようとしているらしい

つまり音楽CDはキャラメルなみになってしまったということか。
我が家には結構な枚数のCDがあったが、half.comでの売却が進み、残りは800枚くらい。しかも最近は新譜を買うことはほとんどなくなった。かといって、ダウンロードしてくるわけでもない。その理由を考えてみたが、「ラジオを聞かなくなった」からかも。

以前乗ってたBMWにはラジオがついていた。車内で聞いて気にいった新譜のCDを購入する、ということが多かったけど、今乗ってるEl Caminoにはラジオがない。[*1] もう一台のS30(Datsun 240Z)にはラジオはついているが、エンジン音がうるさすぎて運転中は何も聞こえない。

テレビで音楽番組を観なくなったのもでかい。MTVやVH1は、もはや音楽専門局とは言えない状態。VH1はまだ楽しいと思う番組もあるけど、それらは「70's」「80's」などの懐メロばかり。つまり新譜購入にはつながってない。

*1:ついでにいうとエアコンもヒーターも時計もない