International Herald Tribune紙に届いた手紙

いつものようにTBV[*1]から。International Herald Tribune紙の編集部に届いた一通の封書。その中身は、LNDDでの検査ミスを報告するメール...とおぼしきもの。本当っぽいものから、ネタっぽいものまで...

WADAのOlivier Rabin氏に対する検査ミスの報告。詳細は記事を見てもらうとして、これはいかにも本物っぽい。

国際スカッシュ協会や国際登山協会に対して、ドーピング検査ミスがあったことを報告しているメール。国際スカッシュ協会は実在するけど、ドーピングすることなんてあるのか？登山でドーピング？？

重要なことは、問題の封書が11月9日消印で、フランス国内（それもLNDDの近く）から投函されていること。おそらくは、例のハッキング騒ぎの当事者と思われるけど、そいつ（か、その関係者）がフランスにいるのは確か。

もう一つは、そのハッキングをした奴はLNDDのメールサーバから実際にメッセージを盗みだしたっぽい、ということ。LNDDがランディスの検査でラベル打ち間違いをしたと認めたのも、この事件が遠からず影響していると思われる。

*1:BTW, Happy Birthday, TBV!