Stage 7
北カリフォルニアは雨。なので自転車乗る気にはなれない。今日は家に引きこもってWeb観戦しよう。ちなみに南カリフォルニアは「晴ときどき曇り」という予報になっている。今日のコースは一見「大井埠頭」だけど、距離が違う。
中継開始
- 今日は割とWeb中継の調子がよい。Robbie Venturaを解説に選んだのは正解。アメリカで盛んなCriteriumレースと今日のサーキットレースの違いをわかりやすく解説している。→サーキットレースはコーナーの数が少ない、とのこと。(本当の違いはUCIルールブックをみればわかる)
- いきなり30mph...
- Uターンを引き返したら35mph...
- 前方はしっかりとDiscoveryが張ってる。出し抜くことはまず無理でしょ。
- Hincapieは昨日転んだ怪我が思ったより悪く、手術のために欠場。
- 会場のLong Beachは車のレースで使われる場所。公道だけど観客席が完備されている。
- Healthnetの奴が単独で逃げをかましている。どうせ捕まるのに...
- 逃げるとか捕まるとか、なんか泥棒みたい...
- Bettiniは集団最後方でヘラヘラしてる。まだ70mile以上あるから今動いても無駄、ってことね。
- とかなんとかいってる間に4人が逃げグループを形成。(Ben jacques-maynesなど) GCには関係ない人達なので、しばらく逃がしてもらえるはず。
- 2名がブリッジしてきて、逃げは6人。さらに2名がブリッジを試みている。
- 逃げ集団は8人。差は15秒。速度は35mph。メイン集団後方の連中はこの速度で談笑していやがる...
- 残り9周(63mile)。差は1分25秒。8人の逃げはうまくローテーションをかけている。各選手が2〜3秒しか引かず、次の選手が前にでている。これなら8人でもかなり回るはず。
- 最初のスプリントポイント前で、一瞬逃げ集団の速度が落ちる。位置取り争いが落ち着いて再び加速。
- 8名はTim Johnson(HealthNet), Karl Menzies(HealthNet), Adam Hansen(T-Mobile), Danny Pate(Slipstream), Steven Cozza(Slipstream), Sean Sullivan(Toyota United), Benjamin Jacques-Maynes(Priority Health)。差は2分に。残り53マイル。
- しばらくはこのままの差が続きそう。外を見ると雨がやんでいる。自転車乗りに行こうかな...
- 乗ろうとしていたら再び雨が降ってきた。ちうことで観戦続行。逃げに乗れなかったBMCの連中がDiscoveryを助けて追撃中。差は1分半に短縮。BMCにはスプリンターがいないので、これは順当な動き。速めに追いついて、カウンターで逃げをかまさないと話にならないから。
- Web中継ではFloyd Landisがインタビューを受けているのに音がでないぞゴルァ!
- メイン襲撃の追撃に農協(Credit Agricole)も参加。残り43mile。
- 残り32mile。追撃にRabobankも参加。差は2分。
- 逃げ集団が一人減って7人に。誰が消えたんだ?
- 動きがないので猫の写真などをとって時間を潰す
- 残り26mile。差は1分30秒。Rabobankが引き始めてからメイン集団のペースがあがってる。これは追いつくね...
- 残り2周。差は55秒。Credit AgricoleとRabobankが激しくメイン集団を引いている。Thorのスプリントを見ることができるか?
- 逃げ集団はペダリングが粗くなってきた。追う集団は55秒差。主だったスプリンターとその援護組が続々と前にでてきている。JJ Haedo, O'Grady, Thor Hushovd, Bettini, Fred Rodriguez...
- 残り一周。30秒差。
- 逃げ集団一斉に後方を振り返る。「ああ、今日の仕事は終わりましたな」みたいな。Karl Menziesだけがあきらめず一人で逃げる。でも無理でしょ... Slipstreamの二人も最後の悪あがき。背後にはメイン集団。CSCも引きに入っている...
- はい。追いついた。あとはスプリント合戦へ。だったら最初から一緒に走っていればよかったのに、などとは言わないように。
- ゴール前の混戦をうまく切り抜けたIvan Dominguez(Toyota United)がステージ優勝。
さて、堪能したから軽く自転車のってこよっと。