2007-09-23 避難勧告 どうでも良いこと 家でごろごろしていたら、玄関をドンドンとたたく音。何者!? と聞くと「警察だ! ドアを開けろ!」という声。 ドアを開けると、確かに警官が一人。「えっとね、このアパートが火事だから、とっとと避難しなさい。」と言っている。 確かに廊下は煙が充満し、外には消防車が数台。二階からはドスドスと響く足音。 「猫達がいるから、そいつらを捕まえるまで待ってくれ」と聞いたら、「猫達はあとから取りにこれるから、とにかく外に出ろ」と。 不安ながら外にでる 不安ながら外に出ると、住民がわいわいと集まっている。 そして、二階を見上げると真っ赤な炎が! などということはなく、どこが火事なのかもわからない。 しばらくすると、若いカップルが「ごめんなさい。鍋おきが焦げてしまいました。」と消防隊に自首(?)。 (約20分後) 各部屋を点検し、火事になってないことを確認した消防隊が「はい。部屋に戻っていいですよ〜」と宣言して終了。 鍋おきを焦がしたカップルは居残りで事情聴取。 なぜかアパートの火災報知器は鳴らなかった。これは問題。あと、猫達をさっと捕まえて、さくっと脱出できる方法を確立せねばと思った。避難訓練って大事なのね。