社保庁、年金システム3億円随意契約 入札の原則決定後
随意契約されたのは、社保庁の年金記録システムの基盤部分で使うデータベースソフトなどの製品を選ぶ作業。基盤の基本設計を昨年8月に約20億円で受注した大手システム会社が約3億円で請け負った。
他の公共系システム同様、社保庁のシステムも工程別で業者を決めているのね。
- 工程別で入札させることで得られる透明性
- 工程別で業者が変わることによるオーバーヘッド[*1]
「透明性」なんてのは、完成後に第三者機関が納品物を監査すれば済む話。でも、工程別で業者を変えることで発生する無駄は純粋な損失であり、返ってこない。公正さを求めるためには税金を無駄遣いしてもよい、ってことなのかね。アホくさい。