不景気なお話

JavaBlackさんの不景気な話から、大阪府、2600億円「赤字隠し」 再建団体回避狙うという記事を知る。

  • これは大阪府だけの話ではないでしょ。
  • 借金体質から脱却する原則は二つ。
    • 収入を増やす(増税
    • 支出を減らす(自治体サービス削減)
  • これらに真剣に取り組んでいない自治体は、似たり寄ったりなことをしていると思って間違いない。

先送りが問題を悪化させる

どうでも良いこと

  • 起債管理システム
    • 起債台帳の登録から償還表作成、決算表までトータルに起債関連事務をサポートします。また、推計表作成機能により、的確な償還計画を立てることができます。
  • 財政推計システム
    • 財務会計、起債管理と連動し、将来10年間の財政状況について推計できます。事業計画の入力、推計乗率の設定による自由なシュミレーションが可能です。また、推計結果から公債費比率、起債制限比率等の財政指標を算出し、財政推移の正確な分析をサポートします。
  • 大阪府はこのような仕組みを導入していたのであろうか?
  • そもそも「返済不能」というシミュレーション結果はでてくるのであろうか?