American Dialect Society(米国方言学会)が選んだ「2007年の言葉」

masayang2008-01-05

ソース: 'Subprime' named Word of the Year

2007年の言葉: Subprime

高いリスクを持つ、あるいは理想的とはいえないローン、住宅融資、投資などを指す形容詞。

最も便利な言葉: Green

環境に気を使っているように思わせる。

最も創造的な言葉: Googleganger

Googleで自分の名前を検索すると出てくる、自分と同姓同名の人。

最も不要な言葉: Happy Kwanhanamas

3種類の休日(Kwanza, Hanukka, Christmas)を引っ付けて「おめでとう」という言葉。

最もひどい言葉: Toe-tapper

ホモのこと。アイダホのLarry Craig共和党上院議員(ホモ)は空港のトイレで隣の男(実はFBIの囮捜査員)をナンパしようとして、靴のつま先をタンタンタンと3回鳴らしたのだそうな。

最も婉曲的な言葉: Human terrain team

イラクアフガニスタンで文化的助言をするために米軍に雇われた社会学者。

最も定着しそうな言葉: Green

環境に気を使っているように思わせる。

最も定着しそうにない言葉: Strand-in

遅延した飛行機の中に立てこもって抗議すること。

新設された不動産・融資業界の言葉: Subprime.

サブプライム≠住宅ローン、であることに注意。Subprime Credit CardとかSubprime Auto Loanとかも存在する。そして、これら住宅ローン以外の「サブプライム」も早晩破綻することが期待予想されている。