経済観察日記・債権(Credit)と株式(Equity)の動きがばらばらな件
- 昨年8月に始まった信用収縮
- 今年に入ってから問題の深刻さは増している
- なのに、2月以降株式市場の回復は本物っぽく見える
- どういうことよ?
FT紙のJohn Authers氏の記述が参考になる
氏は以下の二つの可能性を指摘している。
- 株式を買いに入っている人達は、債権市場の状態がおかしいと信じている
- 1月の株式市場下落時に空売りした人達が買戻しを入れている
Whatever the explanation, the disconnection is unlikely to persist for long.
どちらにしても、この状態は長くは続かないであろう。