生産性はPDCAループのスループットで決まる

ひがやすをBlog: SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由

その時代の生産性は、紙に文字を書くスピードで決まっていたらしい。

「これはすごい」

実際はレビューの時間などがあったので、開発者によって生産性の違いはなかったそうです。

→ちょいと古いけど、興味ある人はこちらを読んでほしい

  • 生産性は依頼者と作業者の間のPDCAスループットで決まる
  • ツールや手法の発達により、依頼者と作業者の分業が不要になる場合が生じる
    • プログラマとパンチャが同一人物になったのはその典型
  • その分業に固執すると、生産性は昔のまま
  • ただし、分業制をなくすと、仕事を失う人もでてくる
    • 両方に精通しないと、続けられない
  • SI業界のおじさん達が分業制に固執するのも、このあたりに理由あり。
    • 脳味噌が石灰化しているから、もう習えないのだ
  • でも、お客トップの脳味噌も同様に石灰化しているから、当面この文化は続くのである