オフショア委託+消費減退=だめだめ

Alamoレンタカー

約一ヶ月に渡る北米ツアーを終えた嫁さんの話。

ミネアポリスでレンタカーが必要だったので、Alamoで借りたそうな。で、契約通りガソリンを満タンにして返した。急いでいたので明細を確認せずサイン。そのまま空港へ。

で、空港で見た請求書には「Gas Charge $55」という項目が。納得いかないので、ミネアポリスのAlamoに電話したが...出ない。iPhoneの電池がなくなるくらいかけ続けても、出ない。

仕方ないのでAlamoの全米共通カスタマサポートセンターに電話した。今度はすぐに応対があった。が、その電話の声はどこかでなじみのあるアクセント。そう。セブンイレブンのあれだ。

http://youtube.com/watch?v=c_OVlrZXstk

Alamoはカスタマサポートセンターをインドにオフショア委託しているらしい。で、そのカスタマサポート曰く「その車のガソリンタンクの状況を見ないとクレームには応じられないので、担当者を呼び出すからそのまま待っていてね」。

で...やはりミネアポリスのAlamoは電話にでない。20分経過しても出ない。

そして、カスタマサポートの人は気を利かせて「では、担当者の直通番号をお知らせするので、ここにかけてください」と提案。嫁さんはその番号にかけた。

そして出てきた人のアクセントは...

http://youtube.com/watch?v=c_OVlrZXstk

またまたインドだった(笑

コスト削減のためにレンタカー会社がオフショアに一部業務を委託するのはわからなくはないが、車の状態を確認しないと応対不可能な業務までオフショアに出しちゃうのは無意味&逆効果。

U-Haulの場合

近場への引っ越し等、短期でトラックを借りるのに便利な「U-Haul」。

U-Haul: Crooked renters refill gas tank with water

水で満タンにして返すわけね。

当然、車は壊れる。そしてその修理代はU-Haulが負担することになる。