直接民主主義

Mish: Taxpayers Say Noによれば、マサチューセッツ州のFreetownという小さな町の住民投票で、町側が提案した予算案がことごとく否決されたそうな。

  • 課税課に対する$5000.
  • 警察署に対する$50,023
  • 消防署に対する$89,673
  • 公民館に対する$25,136
  • Freetown小学校に対する$455,142
  • 高速道路課の道路掃除代等に対する$66,125
  • 老人相談所を金曜日も営業させるための予算$6,815
  • 図書館職員および開館時間延長のための予算$42,354

町当局および議会が政策と予算案を策定し、住民にその是非を問うというやり方は興味深い。こういう牽制機能があったら、大阪の知事はもっと楽に仕事できてたかもね。少なくとも公務員の暴走(本人達はその意識はないんだろうけど)は押さえる事ができたはず。