Idiocracy

  • Idiocracyというお馬鹿映画がある。
  • 西暦2500年のアメリカ。人類は能力が退化し、お馬鹿ばかりに。
  • そんな所に、500年にわたる冬眠から覚めた「ごく普通の青年」が紛れ込んでしまう、というお話。
  • 今日の金融安定化法案下院審議を観ていたら、Idiocracyの場面がだぶってきた。
  • 阿呆ばっかり。
    • Ron PaulやBrad Shermanはまともな発言をしていた。

金曜の経済ブログ探検

Meanwhile, there is only one thing necessary to understanding what is happening and it is this: no one at U.S. Banks, no one at the Federal Reserve and no one in politics can accept the reality that real estate assets in this country remain oversupplied, overpriced and overleveraged.

一つだけわかってほしいことがある。アメリカの銀行、FRB、そして政治家の誰一人として、アメリカ不動産市場の現状を受け入れようとしていない、ということである。住宅はまだまだ供給過剰で、価格は本来より高いままであり、建築に使われた借入金は多すぎたのである。

    • 住宅価格が本来の水準に戻るまで、この危機の原因は消え去らない。
    • それまで何回の「救済策」が実行できるのかはわからないし、そもそも効き目があるのかもわからない。