"a bottom"と"the bottom"の違い

  • 株価が反発している。
  • この反発は数日で終わるかもしれないし、数ヶ月持つかもしれない。
  • だけど、いわゆる「大底」(The bottom)ではないと自分は考える。
  • つまり、単なる自立反発(A bottom)。

大底(The bottom)ってのは...

  • 急落の後に現れるのではなく、平坦ないしはゆっくりとした下落時にいつの間にか底を打つ感じ。
  • 出来高は薄い。
  • 日々の価格変動も小さい。
  • 全体としては平坦ないしは下落しているのだけど、値上り銘柄数は値下がり銘柄数より多い。
  • そして「ここが底ですよ」みたいな評論をする人は全くいない。
  • むしろ、「今、株を買うのは無謀」みたいな論調が主流。

こんな感じかな。2002年〜2003年にAmazonApple株につぎ込めた人なら、この気持ちはわかるはず。