入社式って、もしかして日本だけの風習?

Google: company entrance ceremony

→出てくる会社は日本のが目立つね。

Google: company initiation ceremony

→こちらはよくわからん。トップはイトーヨーカ堂だけど、あとはNazi団体だったり、大学の寮だったり。

Wikipedia: Coming on age(成年)

Japanese corporate entrance ceremony

In large Japanese corporations, all employees who enter the company from college or high school in the same year attend an entrance ceremony. Attendees are required to arrive early, sit in assigned seats, and wear company-approved clothing with an approved haircut. A member of the group is chosen to give a speech, and everyone sings the company song.

日本の大企業では大学や高校から同じ年に就職する社員達が入社式に参加します。新社員達は定時より早く到着し、あらかじめ割り当てられた座席に座り、企業の規定にあった服装と髪型で参加することが求められます。新人社員代表がなんかしゃべって、全員で社歌を斉唱します。

→きもちわるー(笑

実際のところ

  • 実際のところ、どーなんでしょ?
  • 日本以外で「新卒で入社する社員を一同に集めて入社式を開く」文化を持つ国ってあるの?

どうでも良いこと

  • いや別に「入社式気持ち悪いからやめよう」と言ってるのではない。
  • 「4月1日に一斉に就職」というケツが決まっているがために、そこに至る工程もほぼ画一化されてしまうのが問題。
  • 池田氏も書いているとおり「新卒のときの一発勝負で人生が決まる、労使双方にとってリスキーな雇用形態」の象徴が、この入社式ではないか。
  • 自分も新社会人のときは「入社式」なんぞに参加したけど、今思うと「ずいぶん無駄なことしてたなー」って感じ。