2010-03-05 Automatic System Recoveryが入ってるディスクが壊れたら? どうでも良いこと 家ではDell E1505というノートパソコンを使っている。 2006年モデルだが、ブログ書いたりTwitterしたりするのには全く問題ない。 VMWareでLinuxインスタンス二つ上げても、まあなんとか使える。 が、先々月あたりから妙に重くなってきた。 気づいたらBad Diskの警告がいっぱい。 ASR使えん... Bad Sectorをchkdsk /f /rで掃除しながらとりあえずAutomatic System Recovery用のバックアップを作成。 そしてASRモードで起動しようとするが... 起動しない(汗 ASR用のプログラムが入ってるパーティションも壊れていたんだね。 以下の方法で逃げた 新品SATAディスク購入。これをUSB外部接続。 UbuntuのLive CDで起動。 旧ディスク→新ディスクにgpartedでコピーしようとしたが... →gpartedはbad sectorがあるパーティションをコピーすることができない。 そこで新ディスク側に、旧ディスクと同じntfsパーティションを切り そこに--rescueをつけたntfscloneコマンドでntfsパーティションをコピー read onlyでubuntuからマウントできることを確認してから、旧ディスクと新ディスクとを物理的に交換。 今度はDell E1505付属のドライバインストールCDで起動。 同CDにはMBR修復のための簡単なバッチファイルが入ってる。(ドキュメントには書かれてない) MD2というディレクトリに入って、recover.batを打ち込む。 これでMBRが修復され、無事XPから起動できるようになった。 約6時間の作業。