釈明テンプレート

修正の理由

  • ア 個別業績予想の修正の理由
    • (ア) 売上高の減少
      • 売上高は、前回予想から約○○億円減少する見込みです。その内訳は次のとおりです。
        • a ○○システム開発の請負金を見直したこと等に伴い、当期に計上するシステム開発の売上高は約○○億円減少しました。
        • b 国内システム開発で、リニューアル案件の受注が減少したことや、進行基準適用案件の進捗率が想定を下回ったこと等から、システム開発で約○○億円減少しました。
    • (イ) 営業利益、経常利益及び当期純利益の減少
      • 当社は、YYYY年MM月に○○の○○から○○システムの開発を約○○億円で受注しました。
      • 請負契約締結後に、設計責任を含む契約上の責任範囲等で発注者と見解の相違が明らかとなり、また、ユーザーインターフェースその他で設計変更及び追加開発等が発生し、これらの開発代金の確定について交渉を継続してきました。発注者との交渉は最終合意には至っていないものの、現在、交渉は最終局面を迎えており、請負金の最終見込み額を合理的に算出することが可能となりましたので、会計的な観点から当期に損失処理を行うこととしました。これに加え、○○案件及びXX案件の一部で損失処理を行ったことや販売用パッケージソフトウェアの評価損を計上したこと等により、営業利益、経常利益及び当期純利益は前回予想から大幅に減少する見込みです。
  • イ 連結業績予想の修正の理由
    • 個別業績予想の修正に伴い連結業績予想を修正するものです。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120100324052933.pdf をいじくってみた。ゼネコン方式を踏襲した現場では、やはりゼネコンと同じように損をだすということがよくわかる。