大英帝国Gurdian紙のOpen Platform

• Google App Engine BlogのMicroApps from The Guardian and Google AppEngine - Both ready for businessという記事を読んで、英Gurdian紙が、Open PlatformというAPIを公開していたことを知る。
• Open Platform APIで何ができるか?
• Gurdian紙が提供する記事やデータを再利用して、独自のアプリケーションやWebサイトを作れるようになる。
• APIは以下の区分に分類される。
  • Contents API...Gurdianの記事を取り出したり、検索したりする仕組み。
  • Data Store...Gurdianの取材や調査から蓄積されたデータベース。
  • Politics API...政党や候補者、世論調査などのデータとそれらの検索・取り出し。
  • MicroApps Framework...Gurdianの持つ膨大なデータをGoogle App Engine上で処理するためのフレームワーク(らしい)

Open Platform APIを使えば、こんなことができるらしい。

• サッカーファンのためのポータルサイトGoal Azo
• 電力節約のためのポータルサイトAlert Meでは、グリーン技術に関する記事をGurdianから集めている。
• Elect or Notでは、「こいつは立候補すべきか」という投票ができる。
• 他の事例は見本一覧で見ることができる。

日経との比較

• 日経のリンクポリシーと比較すると、Gurdianの飛躍ぶりがわかる。下記は禁止事項からの抜粋。

「日本経済新聞　電子版」のコンテンツがリンク元のホームページの一部に見えるような形のリンク（フレームの中にコンテンツを取り込むような形のリンクなど）

→Gurdianは他サイトがコンテンツを取り込むためのAPIを公開しているのであった...