ケチって却って損した例

久しぶりのNY出張で最初に驚いたのは市内のホテル宿泊料金。$500とかザラだったので、予算を節約しようとNJ側の安い宿にしたが...

  • NJのタクシーは高い。地元シリコンバレーMountain Viewあたりのタクシーと比べると、距離あたり3倍くらいする。
  • NYのタクシーは市内で使う分には問題ないが、市を越えると「道が分からないといって迷子になる」「帰りの分の料金も請求してくる」等々、結局高くつく。
  • 特に昨夜乗ったのは最悪でミッドタウン→Union Cityでなんと2時間。同じところぐるぐる回ってるし、注意すると「ハダハバハバ!(英語わかりません:推定)」と謎の言語で怒り返してくる始末。
  • しかも$250請求された→警察呼んだが民事には介入しないとあっさり帰られる。交渉の末半額だけ払った。
  • 結局、タクシー代は二日間で$350ほど。これなら最初から市内のホテルに泊まるべきだった。

まだある...

  • この文章はNewark空港で書いているのだが、帰りの便をなぜか7月9日で予約していたことがつい先程発覚。
  • まあ、それは俺の入力間違い・確認漏れなわけだが...
  • 飛行機代も節約しようとして、一番安いのを買っておいたのが仇になった。
  • 結局、当日購入という高い買い物になった。片道$700。

ちうことで、明日以降はこういうセコい節約するのはやめる。想定外の事態や、手違いへの対処で気疲れしない「余裕」を持つ方が、人生快適に過ごせるだろうし。