iPhone脳の恐怖!

NYT: Toddlers’ Favorite Toy: The iPhone

→幼児(1〜3歳児)がiPhoneにハマってしまっている例が増えているよ、という記事。

  • 2歳で初めてiPhoneに触れたKelsey Sykesちゃんは、やがてiPhoneを渡されないと泣き出すようになってしまった。
  • Brady Holz君(2歳)は、朝のテレビでミッキーマウスを観ないと気が済まなかったがiPhoneでもミッキーを観られるようになってご機嫌。だが、やがてBrady君はiPhoneを独占して手放さなくなってしまった...

なんていうときっと「iPhone脳の恐怖」などというネタでショボい夕刊紙が取り上げそうだけど、iPhoneのおかげで会話・語彙習得が早くなったらしい、なんていう報告も書かれている。

だが...就学前の子供の脳は、こうした「視覚」によりも「動いて、話して」成長させるべきだ、なんていう精神学者の意見なども紹介されているので、こりゃやっぱり誰かが「iPhone脳があなたの子供をダメにする」なんていう釣り記事を書くのを待つしかないかな、と。