これのどこが正当防衛なのか?
きっつい動画なので心臓が弱い人はここでさようなら。
世界各地の大都市ではそれほど珍しくないCritical Mass。自転車乗りが老弱男女問わず平和的に街中を更新する催し。だが、ブラジル南部のPorto Alegreという街で先週金曜に開催されたCritical Massには招かれざる客が乱入してきた...
→建物の上から撮られた場面をみれば、この黒いVWがどれくらいの速度で突っ込んできたのか推定できるだろう。
→Critical Mass後方のバス達はずっと自転車が過ぎるのを待っているのに、この黒いVWはいきなり全開で集団に突入。そして止まるどころか減速することもなく走り去っている...
続報: Brazilian driver to claim self defence over Critical Mass carnage says lawyer
その後、この事件を起こした容疑者は警察に出頭。容疑者の名前はRicardo José Neis。ブラジル中銀の職員。
だが、容疑者は弁護士を通して「正当防衛」を主張しているという。「Critical Mass参加者と口論になり、恐怖を感じたから逃げた」ということらしいのだが... だからといって、無防備な自転車乗りたちを跳ね飛ばしていってもいいのか?