死因
天災・人災・事故・病気・・・人が死ぬ理由は様々。ここでは米国における事故による死因別発生頻度を紹介する。原文にはいくつかの数値がでているが、ここでは「人生約77年として、何人に一人がその原因で亡くなるか」を抜粋。根拠となったのは2000年米国国勢調査。
この数字は「その原因を生む行為が安全か危険かを特定する根拠にはならない」ことに注意されたい。例えば歩行中に亡くなる人は610人に一人で、自転車は4838人に一人だが、これだけでは歩行中のほうが危険とは断定できない。自転車に乗ってる人は、歩いている人よりも圧倒的に少ないから。
*
- 歩行中の死...610人に一人
- 自転車乗車中の死...4838人に一人
- 自動二輪乗車中...1295人に一人
- 自動車乗車中...242人に一人
- 鉄道乗車中...119,335人に一人
- 溺死...7,683人に一人
- 交通事故一般...77人に一人
- どっかから落ちて死亡...269人に一人
- 物に当たって死亡...4,082人に一人
- 銃で打たれて死亡...4,613人に一人
- 風呂で溺れて死亡...10,499人に一人
- 食べ物を喉につまらせて死亡...4,812人に一人
- 放射線被曝...0*1
- 火災全般...1060人に一人
- 風呂で火傷して死亡...65,092人に一人
- 毒蛇に噛まれて死亡...298,338人に一人
- 熱波で死亡...11,894人に一人
- 寒波で死亡...4,825人に一人
- 地震で死亡...102,287人に一人*2
- なんらかの事故で死亡...24人に一人
何が言いたいか
特にない。