iBike Pro到着!

先日注文したiBike Proがさっき納品された。早速装着開始。

あっという間に装着完了

ピストLangster号に装着した。

装着は簡単。5分もあれば終わる。でも、設定は面倒。

  • 人間と自転車合計の重量を入力
  • タイヤ一周の長さを入力
  • iBikeの装着角度を測定(iBikeにてメニューを選択すれば、ほぼ自動的にやってくれる)
  • 自転車の摩擦抵抗および乗り手の空気抵抗を測定(これもiBikeがほぼ自動的にやってくれる。ただし実際に自転車に乗る必要あり)

自転車の重さや乗り手の重さ、さらには空気抵抗などは何種類も登録できるみたい。なので、ひとつのiBikeで複数の自転車やセッティング(TTバー装着とか、スキンスーツ着用とか)にも対応できる。

テスト走行

近所を走ってきた。走行データをパソコンにアップロードしてiBike専用アプリに食わせることでこんなグラフが表示される。

表示内容は、出力、自転車速度、風速、高度、斜度。
ある瞬間における出力の内訳を表示することもできる。

空気抵抗、加速、摩擦、そして登りでそれぞれ7, 205, 3, 30ワットを使っている、そうな。

感想

価格はSRMやPowerTapと比べ物にならないくらい安い。重さはたったの60g。特別な部品も必要としない。これでSRMとほとんど差のない測定結果が得られるのだから、とってもお得な買い物と言えるのではなかろうか。

あと、ピストで出力ワット数を測定しようと思ったら、今のところiBike Proしか選択肢はないはず。