繰り返す。外部設計なんてのはクソだ。
- 外部設計の検索で当ブログにやってくる人が目立つ今日この頃。
- あの大手SIベンダとか...
- あのメーカー系SIベンダとか...
- で、こんな記事を発見。ちょっと古いけどね。
ITPro: だれも教えてくれなかった外部設計の「極意」
- だれも教えてくれなかった?
- こんなことは教えてはいかんのだよ。
- 「このとおりに作りますよ。いいですね。」とお客さんから合意を得る。
- 抜けや漏れがあったとしても「だってお客さん納得したじゃないですか」って開き直れるね。
- 業務フロー図を使えば、全体の流れは把握しやすくなるかもしれないが、細部まではわからない。
- 業務一覧を階層化すれば、漏れや重複を見つけやすくなるかもしれないが、完全に排除できるわけでもない。
- 一度に検証するべき対象が広がりすぎている以上、どうやっても完璧にはならない。設計時もそうだし、完成後の検収も同様。
- それを「わかったつもりにさせる」のは正直な商売とはいえないでしょ。
おまけ
それでは,発注者と開発者の間で「目的とする情報システム像に対して共通認識を一致させる」にはどうしたらよいでしょうか?
社会生態学者のピーター・ドラッカーは,彼の著書「マネジメント」の中でコミュニケーションの4つの原理を説いています。その4つの原理とは,
(1)コミュニケーションは知覚である
(2)コミュニケーションは要求である
(3)コミュニケーションは期待である
(4)コミュニケーションは情報ではないというものです。
これは,そのまま外部設計にも当てはまります。
(こちらより)
- 電波ビンビン。
- なぜ外部設計にも当てはまるのかという理由は一切解説なし。