AT&Tが昔に戻っている件
- その昔、アメリカには巨大な独占通信企業が存在した。American Telephone & Telegraph。通称AT&Tだ。
- その独占は様々な弊害を生み、政治介入でAT&Tは徐々に分割されていった。
- 長短分離や携帯網。インターネット。
- 通信事業の自由化と多様化は、やがてこれら企業の合併統合を推進する。
- そして生まれたのが新生AT&T。
- うちの電話はPacific Bellで加入したのだけど、やがてSBCになり、AT&Tになってしまった。
- 気づいたら月額料金は固定で$70近くに。
- ライフラインとしては重要だけど、ほとんど携帯で事足りているので不要なサービスを削ろうとしてAT&Tに電話しようとするが...
- 例のたらい回し攻撃。
- Webでサービス停止できると聞いて手続きしたが...「アカウントの設定に数時間〜数日かかる」とWeb画面で言われた。
- どういう仕組だよ(笑
- 待つこと半日。「アカウントできたよ〜」というメールが届いた(下図)
- さっとくログインするが...システムがトラブっています、だと。(下図)これは昨夜8時時点。
- 今朝になって再挑戦したが...状況変わらず。もしかして誰も使ってない?
- 問い合わせのメールを出そうとするが...目的によって申告フォームが異なる。
- なんとかそれっぽいのを選んでサブミットしたらこんな文句でてくるし。
- AT&Tは完全に昔のお役所体質に戻ってますな。
- NTTは真似しないでね。