感想などなど

あっという間の一週間であった。

感想

  • 今回はプロローグとStage 3を生で観られたので大満足。
  • レーニング中のQuickStepと話をできたのもラッキー。ちなみに2月15日木曜には、道端で休憩していたTeam TIBCOの面々(当然全員女性)を見ながら「はぁぁぁぁぁ」と全員ため息をつきながら走り去っていったそうな。

とはいうものの

  • ヨーロッパに比べればアメリカのロードレースは立場が低い。この時期に開催せざるを得ないのはちょいと残念。雨が多いし、本格的な山岳ステージは雪のため無理。Lake Tahoeのネバダ側なんかは、L'alpe-D'huezにひけをとらない登りがあるのに...
  • 一週間だと、どうしてもSan Francisco〜Los Angelresあたりでコースが落ち着いちゃう。もっと北にも南にもカリフォルニアは延びているのに...

いつになるかはわからんけど...

  • 3大ツアーのどれかと重なる時期に半月〜3週間くらいでやってくれないかなぁ。各チームもヨーロッパで走るか、カリフォルニアにするか悩むくらいの賞金にして。
  • 有力チームや選手の多くはヨーロッパにいるけど、世界の自転車のうち25%がアメリカで売られているのも事実。[*1] 3大ツアーの一つくらい、アメリカに譲ってくれてもいいんじゃないかなぁ...

おまけ

こんなのを見つけた。2005年1月の記事だけど、この時点ではSacramentoからLake Tahoeに向かう、かつてのTour of Californiaのコース再現を検討していたことがわかる。

Planned as an annual event, the Tour de California would include nine stages over two weeks, with world-class cyclists racing through California's prettiest landscapes. One demanding stage would start at the Capitol in Sacramento and go more than 100 miles up the Sierra Nevada to Lake Tahoe.