物事をややこしく考える人たち

仕事の後軽く飲んで、帰りがけに外が青いコンビニに寄って買い物をしてきた。支払いはSuicaで。で、Suicaを何度も精算器に叩きつけるが受け付けてくれない。ひたすらバシバシとSuicaを叩きつける私にコンビニ店員は告げた。

「タッチパネルのSuicaアイコンを触ってください!!」

たしかにPOSレジの脇にある15インチくらいの液晶画面にはSuicaのアイコンが表示されている。そして、そのSuicaアイコンを触るとあ〜ら不思議。Suicaの精算器がカードを読み込んでくれて精算完了♪

だが待てよ。

  • 私は店員にSuicaで、と精算手段を告げている。
  • 液晶パネルにはSuicaアイコンしか表示されていない。
  • この状況において、客にSuicaアイコンを触らせる意味はあるのか?
  • そもそもカード読み取りの際にどこが発行したものか判断できないの?

ということで、なんでわざわざシステムとの対話フローを増やしているのかさっぱり理解できないのであった。それとも開発業者の工数水増しあたりが目的なのかね?

おまけ: 物事をややこしくする例