池田信夫を捨てる勇気
のぶちゃんにはTwitterをブロックされているし、公式RTがウザいのでこちらもブロックしているが、非公式RTがえらい勢いで流れてくると「ああ、また暴走モードなんだな」とやるせない気分になるわけでございます。本日はこれだった
→どうやらのぶりんは、犬を助けることが気に入らないもようである。犬顔だし、東電の犬みたいに原発持ち上げているのに。→孫【百億円】正義氏が、佐賀県武雄市の取り組みを紹介する。武雄市とNPOが組んで、犬も連れていける避難所を用意。すばらしい。→うむ。明らかに暴走モードである。これでものぶちゃんの怒りは収まらないらしく、ブログでも吠えている。キャンキャン。
捨てる勇気
いま必要なのは、優先順位をつけて「捨てる勇気」である。それがわからない限り、日本はいつまでも負け続けるだろう。
もし、自分の飼っている猫と、見知らぬ人が遭難しかかっていたら、その見知らぬ人には申し訳ないが、自分は猫を助けるであろう。なぜなら猫は自分の家族だから。その上で余裕があったら、見知らぬ人も助けるかもしれない。
あるいは...
もし、知らない犬と池田信夫が遭難しかかっていたら、私は迷うことなく犬を助けるであろう。ついでに池田信夫はコンクリートで石棺処理しておくかもしれない。
かように「優先順位」は人それぞれであり、一つの基準で斬ることは難しい。
たしかに行政は人間を優先して助けるべきかもしれない。だからこそ、行政を補完する意味で民間団体が動くのであり、私達は動物愛護団体を通じてその活動資金を寄付するのである。
その個々人の意志・寄付を無視しろというのは全体主義となんらかわらない。こういう思想を振りまく池田信夫こそ、我々が捨て去るべきものであろう。
(当ブログへのコメントを歓迎します。当ブログは検閲も削除もしません。)
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