ハミルトンのドーピング日記

Cyclingnews.com 8月21日速報版によると、Operation Puertoで捕まった医師Eufemiano Fuentesが、2003年にTyler Hamiltonへ投与していたドーピング薬物の記録が見つかったそうな。

  • シーズン期間200日中114日間の間、薬物を利用
  • 投与していたのはEPO、テストステロン、人成長ホルモン、インシュリン...

これを読んで不思議に思ったこと。レース中の薬物検査ではなぜ検出されなかったの? Tyler Hamiltonは2003年のTour de France第16ステージで勝利しているから、最低一回は検査されているはず。

Hamiltonの出場停止処分はそろそろ解除されるはずなんだけど、わざわざこのタイミングで捜査筋からのリークが出るというのも怪しい...