そこはアタックかける場所じゃないでしょ
自転車レースやっていると、日常生活も仕事も自転車レース的な考えになってくる。
例えば車の運転。無理な割り込みや追い越しなんかをくらっても、「ああ、阿呆だねぇ。そこでアタックかけてもすぐにつっかえるだけでしょ」みたいな気分でやり過ごすようになる。[*1]
例えば飛行機の搭乗。ラッシュ時の山手線じゃないんだから、我先にと張り切る必要はないのに...
例えば飛行場での荷物受取。荷物出口に一歩でも近い場所に皆さん近づくけど、そこで10秒縮めることになんの意義があるのか...
そういう考え方だったので、本日のJackson Stewart選手(BMC)のブログには共感できる。
ものすごく共感できるのは飛行機において自転車選手が虐げられ、デブが優遇されているということ。
- 自転車(入れ物含めて20kg弱)の持ち込みは追加料金が請求される
- 標準体重を100kg以上上回るデブには追加料金は請求されない。しかも、座席幅からはみ出てくる。Jacksonも言ってるけど、飛行中ずっと何かしら食いまくっているし、くさいし。
搭乗手続きの所に体重計をおいて、体重で課金するようにしてほしい。
*1:ただし、こいつの運転危ない、と思う奴が割り込んできそうな時は肘をかけてでも阻止する