静香ちゃんのモラトリアム政策で、平成恐慌にGo!

日経: 支払い猶予法案で調整指示 亀井氏、副大臣・政務官に

亀井静香金融担当相は24日午前、金融庁内で大塚耕平副大臣田村謙治政務官と初の「政務三役会議」を開いた。亀井氏は中小企業などを対象にした債務の返済猶予制度(モラトリアム)について「与党の意見集約に全力を挙げて欲しい」と述べ、具体化に向けた調整に入るよう指示した。民主党の大塚副大臣らを中心に意見集約を進めることになった。

金融相は「年末の問題もあるので、きちんと対応するように」と語り、中小企業などの年越えの資金需要が高まる年末までに、モラトリアムを実施する意向を示した。同相は17日未明の就任後の記者会見で、臨時国会に関連法案を提出する考えを表明していた。

  • 「本当に一時的に苦しいだけ」の借り手はありがたいだろうけど、「実は倒産状態」の借り手を生き延ばすのは、ろくなことにならない。
  • 貸し倒れ額が増えるだけだから。
  • 貸し手側は、返済が滞る分、新たな融資に慎重になるだろうし。
  • 年末は乗り越えられるかもしれないけど、その先には強烈な二番底割れが待っているのではなかろうか。
  • 静香ちゃんのモラトリアム政策で、平成恐慌にGo!