トヨタの「大人的対応」
ABC: Toyota Dismisses Calif. Man's Runaway Prius Report
- 米国トヨタによる調査結果発表。
- 問題のプリウスに残っていた「ログ」から、同プリウスを運転していたJames Sikes氏は「少なくとも250回、アクセルとブレーキを交互に踏んでいる」ことが判明。→プリウスに搭載されている自己診断プログラムは、ペダル操作を最大250回まで蓄積できるらしい。
- これはJames Sikes氏が加州高速警察隊に対する「背中をシートに押し付けてブレーキを踏んだ」という証言と合致しない。
- そしてトヨタ側は「Sikes氏のブレーキ操作は軽いものだったはず。一定以上の力でブレーキを踏めばプリウスのエンジン出力は止まるが、そういう事実は残っていない」とも発表。
- だが、そこまでしか言わない(笑
We have no opinion on his account, what he's been saying, other than the scenario is not consistent with the technical findings.
Sikes氏の信頼性や彼の言ってることに関し、トヨタは特に見解は述べない。ただ、言われている状況と技術的発見の間に整合性が見られないだけだ。